オシムの分析 スポニチより

サッカーのワールドカップもいよいよ大詰めになってきました。

日本はグループリーグで敗退してしまい、いま一歩盛り上がりに欠けるなか、ウルグアイ代表のスアレス選手の行為が話題となりました。

 

イタリア戦でディフェンスに体を寄せてきた相手選手を噛んでしまったのです。

スアレス選手は、これまでも何回かかみつき行為をしており、今回はFIFAから、代表公式戦9試合出場停止、4カ月間の活動禁止、10万スイスフラン(約1000万円)の罰金の処分が下されました。

 

同選手は、優秀なストライカーとしても知られていますが、一方で試合中の噛みつきは少なくとも今回で3回目のようです。

 

 

今回の件に関して、スポニチによると元日本代表監督のオシム氏は、次のようにコメントしています。

 

『今回の処分が重いかどうかはここでは触れない。しかし、彼のケアはしっかりとやるべきだ。スアレスのような良い選手がこのまま消えるのは惜しい。さらに、優れたストライカーとしてではなく「相手を噛んだ選手」としてだけ記憶されるのは、本人にとってもサッカー界にとっても不幸なことだ。再びサッカーができるようにしてやりたい。

噛んだのが意図的でないのだとしたら、単なる一時的な興奮状態だったのか。どのような心理状態だったのか。精神疾患ならば治療できるのか。彼のためにも、またほかにこのような例を出さないためにも、きちんと診断し、必要ならば治療を施す。誤りを繰り返さないことこそ、ものごとが進歩する道ではないか。』

 

 

スアレス選手を一方的に批判する記事が多い中、オシム氏はさすがだと思いました。

理性ではコントロールできないのではないか、という理解が前提にあるように思います。

 

何度も同じ行為を繰り返してしまうということは治療が必要だということでしょう。

また、ストレスケアを十分にできれば回復する可能性は十分にあると思います。

 

噛みつくという行為は、奥歯に最大限の力が入った状態で、闘争反応の最も分かりやすい例です。

スポーツの試合中は、適度の興奮が必要ですが、興奮が過ぎてしまうとスポーツではなくなってしまいます。

興奮状態を適切な範囲にコントロールするためには、SETREなどで神経系から過剰なエネルギーを解放していくことが有効だと思います。

 

神経系からエネルギーを解放していけば、極度の興奮状態に陥ってしまうことは少なくなるでしょう。

 

スアレス選手の回復を願います。

 

 

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クラニオデイ開催されました。

2018年3月27日、クラニオデイが開催されました。

ご来場のみなさま、FB等で応援いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

また、クラニオ・デイの記事をセラピーライフの「業界ニュース」にアップしていただきました。

http://www.therapylife.jp/news/2018/03/327.php 

 

 

雑誌セラピストに記事を掲載いただきました。

セラピスト12月号ボディワーク入門の第2特集で、写真とともにワークを紹介いただきました。

http://www.therapylife.jp/latest/2017/11/201712.php

 

また、Webサイトにも掲載いただいています。

http://www.therapylife.jp/special/2017/11/bodywork.php

 

宜しければご覧くださいませ。

 

 

BCST資格を取得しました。

2017年10月25日、ファイナルプロジェクトの発表をもってBSCT(バイオダイナミック・クラニオセイクラル・セラピスト)の資格を取得しました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

セッションを始めます!

2016年12月1日より、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションを始めました。

よろしくお願いいたします。