TRE、SE、クラニオセイクラルの特徴とプラクティショナーの選び方

ブログの更新に少し期間が空いてしまいましたが、この間にSEやクラニオセイクラルのワークを集中して行っていましたので、TREも含めてそれぞれのワークについての個人的な感想を書いてみようと思います。


それぞれのワークで共通しているのは、その目的がクライアント自体の自然治癒力を高めることにあります。

人間本来の持っている治る力を引き出そうとするアプローチです。

 

緊張やトラウマが深く、感情的にも不安定になりやすいと感じていらっしゃる方には、クラニオセイクラル(バイオダイナミクス)がお勧めです。

少しの刺激でも、すぐに反応してしまい、怒りや悲しみがあふれてしまうという場合には、もうその方の体にはそれ以上の刺激を与えることは避けた方が良いように感じます。

 

TRESEは、多少なりとも体に刺激を加えることになるのに対して、クラニオセイクラルのワークでは、ただ単に体を静める方向に行くことができます。

感情的に落ち着くことにも効果があるように思います。

 

 

SEは対面で行われるので、クライアントに応じた繊細な対応ができることがメリットでしょう。

過去に起こった未完了の動きをどの程度解放していくかは、プラクティショナーが判断します。

解放が大き過ぎれば、体には大きな負担がかかり、却って緊張を深めてしまうケースもありますので、その時のクライアントの状態に応じてストップをかけてもらうことになります。

刺激を感じては落ち着くという流れを神経系に覚えさせていくことで、次第に解放できる範囲も大きくなっていきます。

 

 

TREのメリットは、一度エクササイズを覚えてしまえば、緊張の解放を自分でできるようになることでしょう。

グループでのワークも可能です。

一方で、緊張の解放の範囲については、粗さがあるように思えます。

プラクティショナーのいない所での解放は全て体任せになりますので、修行のように長時間行ってしまうと、解放が大き過ぎる場合もあります。

仮に、TREを続けていても、解放が進まずループしているように感じたり、却ってストレスが深くなっているように感じたりする場合には、TREプラクティショナーのセッションを受けるか、または、クラニオやSEのセッションを試してみることもお勧めです。

 

 

最近では、TREやクラニオなどに限らず自然治癒力を高めることを目的としたワークが多く見受けられるようになってきました。

どうやってプラクティショナーを選ぶかは、大いに迷う所だと思います。

 

自戒を込めつつ私見を書かせていただきますが、自然治癒力を高めるには、プラクティショナー側にはクライアントの状態を受け入れる力が必要だと思います。

雰囲気を感じ、話を聞く力です。

一方で、気持ちを受け止めない、押しつけがましい、話を聞かない、クライアントを尊重しない、などのプラクティショナーは、自然治癒力を高めることとは反することをしていることになります。

 

ストレスや緊張状態のクライアントは、自然にプラクティショナーに依存したい気持ちが湧いてくることがあります。

プラクティショナーは、そういった依存したい気持ちも受け止めつつ、クライアントの自立を促す方向に力を使う必要があるでしょう。

クライアントには元々自立する力があるのですから。



What's New

クラニオデイ開催されました。

2018年3月27日、クラニオデイが開催されました。

ご来場のみなさま、FB等で応援いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

また、クラニオ・デイの記事をセラピーライフの「業界ニュース」にアップしていただきました。

http://www.therapylife.jp/news/2018/03/327.php 

 

 

雑誌セラピストに記事を掲載いただきました。

セラピスト12月号ボディワーク入門の第2特集で、写真とともにワークを紹介いただきました。

http://www.therapylife.jp/latest/2017/11/201712.php

 

また、Webサイトにも掲載いただいています。

http://www.therapylife.jp/special/2017/11/bodywork.php

 

宜しければご覧くださいませ。

 

 

BCST資格を取得しました。

2017年10月25日、ファイナルプロジェクトの発表をもってBSCT(バイオダイナミック・クラニオセイクラル・セラピスト)の資格を取得しました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

セッションを始めます!

2016年12月1日より、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションを始めました。

よろしくお願いいたします。