全体性を学ぶ学校

自然との共生 ―人として生きる意味―

 

20197月、34日でEarthmanship School全体を学ぶ学校(夏)に参加してきました。

FB経由で招待状が届き、「森・土・種から見る全体性」というテーマを見た時に参加を即決しました。

 

クラニオセイクラルのワークもクライアントの全体性に触れることをテーマとしていることから、学びが深まると思ったのです。

 

期待通りというか、期待以上でした。

 

その中から、学んだことをいくつか紹介していきたいと思います。

 

「自然との共生」

自然と共生したいと願っている方は多いと思います。

しかし、一方で日常生活の中では電気、ガス、ガソリンを使い、一方的に資源を使っているだけではないのか、という疑問もあります。

 

共生とはどういうことなのか。

Earthmanshipは、一つの解を見せてくれました。

 

参加者全員で流れの止まっている川に入り、枝を払い、川底のアクを取っていきます。

枝を掃うのは、空間を開けることによって空気のとおりが良くなり、空気の流れが水の流れを呼び込むのだそうです。

アクは、主に枝や葉っぱなどが流れの狭いところに沈殿して粘着性の塊になったものです。

 

18人で作業すること2時間、川下から風が吹きあがってきます。

川に水の流れが戻ってきました。

自然の循環が良くなったのです。

 

Earthmanshipでは、この参加者のことを「ケア・テイカー」と呼んでいます。

人にも自然をケアすることができること、これこそが人が生きる意味でもあることを学びました。 

自然に対して何ができるのか、という姿勢を持つことが自然との共生につながるのです。

 

自分とは「自然の分身」という言葉も語られました。

ならば、自然の分身をケアすることも、自然との共生といえるでしょう。

 

自分をケアし、クライアントもケアする、クラニオセイクラルの持つ意味を深めることができた経験でした。

 

(つづく)

What's New

感情温度地図ブログ追加です。

感情温度地図を題材にして、クラニオのセッションを解説してみました。

よろしければご覧ください。

11月5日 感情温度地図

11月8日 感情温度地図とニュートラル

11月16日 感情温度地図と何もしないタッチ

11月25日 感情温度地図と一貫性

 

 

第3回クラニオ・デイが開催されました

第3回クラニオ・デイが開催しされました。

クラニオ・デイにかかっていただいた皆さま、ありがとうございました。

 

日時:2019年3月31日(日)10時から

場所:サロン・ド・ソフィア

詳細はクラニオ・デイのホームページから 

https://cranio-day.jimdofree.com/

 

クラニオ・デイ秋の会が開催されました。

春に引き続き、10月9日(火)に品川新馬場でクラニオ・デイ秋の会が開催されました。

 

現在、アンケート結果を集計中です。集計が終わり次第、クラニオ・デイのホームページに掲載される予定です。

https://cranio-day.jimdofree.com/

 

 

 

 

クラニオデイ開催されました。

2018年3月27日、クラニオデイが開催されました。

ご来場のみなさま、FB等で応援いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

また、クラニオ・デイの記事をセラピーライフの「業界ニュース」にアップしていただきました。

http://www.therapylife.jp/news/2018/03/327.php 

 

 

雑誌セラピストに記事を掲載いただきました。

セラピスト12月号ボディワーク入門の第2特集で、写真とともにワークを紹介いただきました。

http://www.therapylife.jp/latest/2017/11/201712.php

 

また、Webサイトにも掲載いただいています。

http://www.therapylife.jp/special/2017/11/bodywork.php

 

宜しければご覧くださいませ。