全体性を学ぶ学校の岡田直子さんが話されたことで、もう一つ印象に残ったこと。
「全体性を学ぶ学校」を主催されている岡田さん一家は、夏休みに子供キャンプも開催されています。
子供が集まると、すぐにいくつかのグループができて仲間はずれが生まれるそうです。
大人の真似をしているのかもしれません。
でも、直子さんが「あなたの隣の人が幸せにならないと、あなたも幸せにはなれない!」と言うと、子供たちはすぐにわかってグループが解体し、全員が全員とコミュニケーションをとるようになっていくそうです。
古くは仏陀が慈悲の瞑想で生きとし生けるものの幸せを願い、キリストが汝の隣人を愛せと説いたといわれています。
大人は何時になったら理解できるのだろうか。
クラニオのセッションは、まず体を安定させ慈悲とつながり、ニュートラルに入ります。
ニュートラルに入りながら、大人の自分の中にあるものを少しずつ手放していこうと思います。